ニュースの卵
| 特別講義ダイジェスト Archive
| 2007年6月29日 『衆議院議員 笠 浩史さん特別講義が開かれました。』

笠 浩史さん

 去る2007年6月21日、奥村准教授の「放送メディア論」の授業に、衆議院議員の笠浩史さん(民主党)がゲストスピーカーとして特別講義を行い、政治とメディアの関係について話しました。

| 1)
テレビ政治は細川政権から始まった
| 2)
「小泉人気」はワイドショーが支えた
| 3)
メディアが変えていく政治家のあり方


<笠浩史氏プロフィール>
 1965年1月福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部。1989年にテレビ朝日入社。営業局を経て報道局記者(政治部)。自民党や首相官邸などを担当。2003年11月衆議院議員に初当選。現在2期目。現在国会では文部科学委員会理事、外務委員会委員、北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会委員などを務める。

公式サイト:www.ryu-h.net

| 2007年12月 7日 『外務省 船越健裕さんの特別講義が開かれました。』

船越健裕氏

 去る2007年11月21日、奥村准教授の「国際ジャーナリズム論」の授業に、外務省・総合外交政策局の船越健裕(たけひろ)さんがゲストスピーカーとして特別講義を行い、日本の外交政策とそれが外国からどのように理解されているかという問題についてお話をしました。

| 1)
新テロ特措法はなぜ必要か
| 2)
日本の国際社会における「立ち位置」
| 3)
自衛隊の海外派遣をめぐる論争


<船越健裕氏 外務省総合外交政策局総務課・外交政策調整官のプロフィール>
 1965年兵庫県生まれ。1988年外務省に入省。北米局第1課、総合外交政策局安全保障政策課などを経て2001年より在アメリカ合衆国日本大使館1等書記官(政務担当)を務める。ワシントンDCに着任した直後に9・11同時多発テロに遭遇した。滞在中の経験を「アメリカの選択、日本の選択」にまとめて出版(文芸社2006)。

| 2008年1月25日 『元ピースウィンズ・ジャパン 平井礼子さんの講演会が開かれました。』

平井礼子さん

 1月11日、元ピースウィンズ・ジャパン アフガニスタン現地代表の平井礼子さんが「ニュースで伝えられないアフガニスタン」と題して講演しました。

|1)
アフガニスタンのニュースは治安報道ばかり?
|2)
実はタリバンが はびこる理由


<平井礼子さん 元ピースウィンズ・ジャパン職員のプロフィール>
 1976年埼玉県生まれ。国際基督教大学を卒業後、外資系金融機関勤務。2002年に米ジョンズ・ホプキンス大学 国際関係高等大学院に留学、南アジア・開発学で修士号。2004年にピースウィンズ・ジャパンに就職。2005年5月にアフガニスタン赴任。2007年12月までアフガニスタン現地事業代表としてアフガニスタン北部サリプル州にて、復興開発支援事業に携わる。

| 2008年5月22日 『朝日放送 木原善隆記者(報道情報局ニュースセンター)の講演会が開かれました。』

木原善隆氏

 2008年5月14日、朝日放送の木原善隆記者(報道情報局ニュースセンター)が「テレビと政治 大阪編」と題して講演しました。

|1)
橋下知事が「メディア上手」と言われる理由
|2)
大阪府庁の記者クラブは変わったのか
|3)
「政治の言葉」をニュースにするとは?


<木原善隆記者のプロフィール>
 大阪府出身。1990年4月に朝日放送入社。報道部記者として大阪府警記者クラブ、大阪司法記者クラブキャップなどを歴任。1994年3月から約3年間ANNパリ特派員も務める。2004年から1年間、早稲田大学大学院公共経営研究科で学ぶ。担当した主な事件は和歌山カレー事件(1998年)、神戸児童連続殺傷事件(1997年)、ペルー日本大使館人質事件(1996年)など。

| 2008年5月30日 『Yahoo!Japan企画部 川邊健太郎・ニュース部門プロデューサーの講演会が開かれました。』

川邊健太郎氏

 2008年5月23日、Yahoo!Japan企画部の川邊健太郎・ニュース部門プロデューサーが「ソーシャル・メディア化するニュース」と題して講演をしました。

|1)
「メディア」から「プラットフォーム」へ
|2)
「ソーシャル・メディア」では個人が主役
|3)
「ニュースが商品化する」ことの心配


<川邊健太郎プロデューサーのプロフィール>
1995年 青山学院大学在学中にネット・ベンチャーの「電脳隊」を設立。
1999年 同社代表取締役就任。PIM株式会社設立。
2000年 Yahoo!JAPANのモバイル担当プロデューサーに就任
      慶応義塾大学SFC研究所研究員就任
2001年 国際大学GLOCOMリサーチアソシエイツ就任

| 2008年6月26日 『神戸新聞社・社会部の石崎勝伸記者の講演会が開かれました。』

石崎勝伸氏

 2008年6月13日、神戸新聞社・社会部の石崎勝伸記者が「災害報道と変化するメディアー神戸・四川の教訓」と題して講演しました。

|1)
崩壊した神戸でその時考えたこと
|2)
「書かなければ、さらに人が死ぬ」という事態
|3)
13年後の今、伝えなければならないこと


<石崎勝伸記者のプロフィール>
1992年神戸新聞社入社、1995年に起きた阪神・淡路大震災では、発生直後から現在に至るまで復興過程の取材を続けている。その他1999年のトルコ西部大地震や2004年の新潟県中越地震など各地の災害現場を取材し、被災状況や防災のあり方などについて発信している。現在は社会部で震災・防災担当キャップ。遊軍キャップと地域版デスクを兼務している。

| 2009年7月 1日 『外務省 船越健裕さんの特別講義が開かれました。』

船越健裕氏

 2009年6月5日、外務省 日米地位協定室長の船越 健裕さんが「メディアが伝えない国際情勢」と題しオバマ政権の誕生が日米関係に与える影響について講演しました。

     
映像(1) [ 2分52秒 ] | 「チェンジ」で中東はどう変わるか
映像(2) [ 2分40秒 ] | 米国は初めて核廃絶の「理想」を掲げた
映像(3) [ 1分39秒 ] | 経済危機に日米協力はさらに重要に


<船越健裕氏のプロフィール>
1965年兵庫県生まれ。京都大法学部を経て88年に外務省入省。2001年より在アメリカ合衆国日本大使館一等書記官、9-11同時多発テロに遭遇する。04年に帰国し2008年より現職。著書に『アメリカの選択、日本の選択』(文芸社 2006年)など。

| 2009年7月22日 『(株)GyaO 代表取締役社長でYahoo!Japan企画部ニュース部門プロデューサー 川邊健太郎さんの講演会が開かれました。』

川邊健太郎氏

 2009年7月1日、(株)GyaO 代表取締役社長でYahoo!Japan企画部ニュース部門プロデューサーの川邊健太郎さんが「Yahoo!JAPANが考えるネットニュースとは」と題して講演をしました。

     
映像(1) [ 3分40秒 ] | ネットは「コンテンツ」より「場の提供」だ
映像(2) [ 2分52秒 ] | ヤフーで「コソボは独立していない」!?
映像(3) [ 2分55秒 ] | ネット市場は不況でむしろ拡大する


<川邊健太郎プロデューサーのプロフィール>
1995年 青山学院大学在学中にネット・ベンチャーの「電脳隊」を設立。
1999年 同社代表取締役就任。PIM株式会社設立。
2000年 Yahoo!JAPANのモバイル担当プロデューサーに就任
      慶応義塾大学SFC研究所研究員就任
2001年 国際大学GLOCOMリサーチアソシエイツ就任
2007年 Yahoo!JAPAN企画部ニュース部門プロデューサー
2009年 (株)GyaO 代表取締役社長に就任

| 2009年8月 6日 『TBSアメリカ総局長金平茂紀さんの特別講義が開かれました。』

金平茂紀氏

 2009年7月16日、TBSアメリカ総局長金平茂紀さんが『なぜメディアは劣化しているのか』と題して講演をしました。

     
映像(1) [ 3分19秒 ] | 日本のメディアは「核」といえば北朝鮮になってしまう
映像(2) [ 2分54秒 ] | 草なぎ報道のその日、日本には他の「ニュース」があった<
映像(3) [ 3分21秒 ] | 「酔っ払い大臣」に質問できなかったのはなぜか?

<金平茂紀氏のプロフィール>
1977年 TBS(東京放送)に入社。
1991年 モスクワ支局長に就任。ソ連崩壊を取材。
1995年 「筑紫哲也ニュース23」デスク。
2002年 ワシントン支局長に就任。ブッシュ政権を取材。
2005年 報道局長に就任。
2008年 アメリカ総局長に就任。

| 2010年1月20日 『メディア総研岩崎貞明さんの特別講演が開かれました。』

岩崎貞明

 2009年12月15日、メディア総合研究所・事務局長の岩崎貞明さんが『それは本当にニュースなのか?』と題して講演をしました。

     
映像(1) [ 2分40秒 ] | 「視聴率を取るための演出」に気をつけろ
例えば、2009年12月7日の夕方ニュースには押尾学容疑者逮捕のほかにも事件事故を扱ったものが目立つのはどうしてなのか。
映像(2) [ 2分22秒 ] | 記者クラブで権力監視はできない
映像(3) [ 1分48秒 ] | 今、まずやらなければならないことは?

<岩崎貞明氏のプロフィール>
1963年東京生まれ。東京大学文学部を卒業後、86年、全国朝日放送(現・テレビ朝日)入社。報道局社会部で司法担当記者や「ザ・スクープ」ディレクターや「スーパーJチャンネル」デスク等を経て退職。2001年より現職。

| 2010年7月 1日 『政治ジャーナリスト・角谷浩一さんの特別講演が開かれました。』

角谷浩一さん

 2010年5月20日、政治ジャーナリストの角谷浩一さんが『政治取材の実態~鳩山政権は何を変えたのか~』と題して特別授業を行いました。
 導入として、「隣の人と2分間で自己紹介してごらん」との指示がありました。参加者はその後も、やはり2分で、悩みを打ち明けたり、解決策を提案したりなど試み、限られた時間内で、自分の考えていることを伝えるのが、いかに難しいかを、まず実感します。
 そして、ジャーナリストという仕事は、人々が発する、このような不完全なメッセージの中から、ニュースを発見し、「限られた文字数や、時間の中で」人に伝えていくスキルが不可欠なのだというところから、角谷さんのトークが始まります。

   
映像1 [ 3分20秒 ] ヤワラちゃん批判が実はおかしな理由
映像2 [ 3分25秒 ] かえって「取材」ができない記者クラブ

<角谷浩一さんのプロフィール>
1961年神奈川県生まれ。1985年日本大学法学部卒業後、「東京タイムズ」入社。1986年小学館「週刊ポスト」政治担当記者。1988年、同社韓国特派員。1990年、テレビ朝日で夕方ニュース担当ディレクター。1995年、中央政策研究所主任研究員を経て、1997年秋より政治ジャーナリストとして本格的に活動。

| 2010年7月 9日 『メディア・ジャーナリストの津田大介さん特別講演が開かれました。』

津田大介さん

 2010年6月10日、メディア・ジャーナリストの津田大介さんが『結局、ツイッターは何を変えたのか?~政治・ビジネス・人間関係…~』と題して、特別授業を行いました。

     
映像1 [ 2分27秒 ] プロセスを見せながら評判を得ることがカギ
映像2 [ 2分23秒 ] 「tsudaる」のは最速の報道?
映像3 [ 2分50秒 ] あなたのつぶやきで政治家も動く

<津田大介さんのプロフィール>
1973年生まれ。早稲田大学在学中からジャーナリスト活動を始める。
IT、コンテンツビジネスや著作権などの問題を取材。
MIAU(インターネットユーザー協会)代表理事
文部科学省文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会専門委員などを歴任。
主な著書に 「ツイッター社会論」(洋泉社新書)など

| 2010年12月23日 『外務省 船越健裕さんの特別講義が開かれました。』

船越健裕さん

 去る2010年10月29日、外務省北米局 日米安全保障条約課長の船越健裕さんが、「これから日米安保の話をしよう−今さら聞けない普天間問題を正しく理解するために」と題して「国際ジャーナリズム論」の特別授業を行いました。

     

<船越健裕さんのプロフィール>
 1965年兵庫県生まれ。京都大法学部を経て88年に外務省入省。2001年より在アメリカ合衆国日本大使館一等書記官、9-11同時多発テロに遭遇する。2004年に帰国し2010年より現職。
 著書に『アメリカの選択、日本の選択』(文芸社 2006年)など。

| 2011年2月 2日 『テレビ朝日 田畑正さんの特別講義が開かれました』

田畑正さん

 去る2010年11月25日、テレビ朝日 報道局経済部長(前政治部長)の田畑正さんが、「民主党政権後の政治とメディア」と題して、大学院「ジャーナリズム研究」の特別授業を行いました。

   

<田畑正さんのプロフィール>
 1962年富山県生まれ。一橋大法学部を経て86年にテレビ朝日入社、政治記者となる。「ニュースステーション」や「ザ・スクープ」などのディレクターを経て、2002年より米ワシントン支局長、イラク戦争などを取材。2006年に帰国し政治部長。2010年より現職。






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