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記者:堀部 香也子
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京都市には、自閉症や注意欠陥障がいの人たちが集まって職業訓練をする「作業所」が約40か所ある。彼らが社会との接点を持って生きていくためには、きめ細かい手助けが必要なのだ。
しかし、予算の裏付けは充分でなく、深刻な人手不足に悩んでいる。
そのような施設のひとつ、右京区の「雫(しずく)」責任者、保田さんも1日中働き詰めだ。
※取材と撮影は記者の堀部香也子が行いましたが、海外留学のため締め切りに間に合わず、ゼミの指導をしている奥村が編集を手助けしました。